こんにちは!椎茸の達人 しいたつ 代表のヒロセです。
もう12月も半ばを過ぎて、今年もあとわずかになりましたね。ほんと時間が過ぎるのは早いものです。
山の現場では原木に霜が降りていました。
最近の原木シイタケ作りの作業は、2つの作業を並行して行っています。
ひとつは山から原木を切り出して来年のホダ木作りに向けた準備をすること。
もうひとつはビニールハウスにホダ木を運び込んで 鳥取茸王 作りに向けた準備をすることです。
両方とも準備作業ですね♪
今年は暖冬傾向らしく、鳥取茸王のために用意したホダ木には去年よりもシイタケの芽が少ないような気がします。
しかし、生育は順調です。
ハウスの中をシイタケが成長できるギリギリ低い温度に調節して、肉厚のシイタケに仕上げます。
(写真は去年の茸王クラスのシイタケ)
大きくなるまで時間がかかりますが、その厚さからくる食感、濃厚な旨み、そして凛とした春を思わせる香りはまさに素晴らシイタケ!と唸りたくなる逸品です。
ちなみにこの超がつくほど肉厚な原木シイタケ、どんな料理が合うのでしょうか?
定番の網焼き⁉︎でも良い仕事をしてくれますが、私は先シーズンにフライに挑戦してみました。
まるまる1個をそのままコロモをつけて揚げると、まるであげパン…。大きすぎます。
4分の1カットで揚げて、ポン酢でさっぱりと頂くのがひと口サイズで手軽に厚さを楽しめるかなと思います。
そう、ポイントは ‘厚さを楽しむ’ です。
お寿司屋さんではこの厚さを活かして、スライスしたシイタケをネタにされているそうです。(食べてみたい^^)
もちろんそのままステーキでも素敵☆☆☆
みなさんはどんな風に食べたいですか?
もうすぐシーズンです♪
Don’t miss it!!