歴史を伐る…と明るくなる

相棒のチェンソー

師匠と共に原木シイタケの生息地「ホダ場」に生息する60歳くらいの杉ほかヒノキ数本を間伐(間引く)。

短径でもチェンソーのガイドバーギリギリの40cmちょい

木が混み合ってホダ場が暗くなってきたので、古くなったホダ木を整理するこのタイミングで間伐しました。

伐った後には樹冠にポッカリ穴があき
たった数本切っただけでも明るいホダ場になりました。

今年は他の現場でも間伐・搬出を予定しています。
間伐すると山が明るくなり、下層木が豊かになります。
すると山の保水力が上がり、大雨でも崩れ難くなります。
川も良くなるのかな???

非常に回りくどくて遠回りで地味な異常気象対策、治山事業、始まります。